2016年07月19日

「学力」の経済学

2016年読書:38冊
================================
「学力」の経済学 -
「学力」の経済学 -
他人の子育ての成功体験を真似しても自分の子供もうまくいく保証はない、教育は「一億総評論家」。どこの誰かの成功体験や主観に基づく逸話ではなく、科学的根拠に基づく教育を!が本書の主張。
なるほど、一億総評論家とは的を得た表現。科学的根拠=エビデンスベースで、最大の効果を得られることを目指すべきだと。
Amazon評価は分かれるが、私としては非常に面白かった。あくまでも経済学的な視点で学力を最大化することを目的としており、可能な限り主観を取り除く。そう思うと、よく聞く教育評論家なんてものは、主観の塊なんだろう。

以下、印象に残ったこと
----------------------------------------
・平均的な学力の高い友達の中にいると、自分の学力にもプラスの影響がある
・人的資本への投資はとにかく子どもが小さいうちに行うべき
・非認知能力は将来の年収、学歴や就業形態などの労働市場における成果に大きく影響する
・学校は学力に加えて、非認知能力を培う場でもある
・重要な非認知能力「自制心」「やり抜く力」
・しつけは勤勉性という非認知能力を培う重要なプロセス
・目の前の定期試験のために、部活や生徒会などをやめさせることには慎重であるべき
posted by のびー at 16:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/440826180

この記事へのトラックバック