2008年02月02日

ケータイの未来

今年の読書、8冊目です。
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ケータイの未来: 夏野 剛
内容紹介:「iモード」「おサイフケータイ」を生んだ異端児が贈る、通信業界へのラストメッセージ。これまでの携帯電話の発展を振り返りつつ、未来の携帯像を予言。また、今後の業界のあり方を提言する。
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あの夏野さんの本なので読んでみました。この先10〜20年後の携帯を中心とした予想図から始まり、次々に業界裏話やこれからの目指す方向性などを紹介していきます。 
私もケータイ業界のなかにいまして、技術の進歩というか業界のスピードに付いて行くのは非常に大変です。というよりも、まったく付いていってないように思えます。近年は総務省主体のモバイルビジネス研究会で話しあったように、"奨励金、MVNO、SIMロック解除、通信・放送の法律改定"など、良い悪いは別にしてトップダウンで変化を求められることもあります。この先も、国内外からのキャリア・メーカ参入や、そもそもの国内キャリアのあり方も問われていきますので取り残されないように付いていければと思います。

本の感想としては、もともと異業種からの助っ人ということもあり、マーケットインを重要視する考え方や-modeのビジネスのやり方などが紹介しており非常に参考になりました。個人的には、夏野さんがDCMXを一番やりたかったと知って驚いています。未だにDCMXでのビジネスモデルでの成功パターンがよく見えていないため、ちょっと心配になっています。とまあ、色々思う所はありましたが、移動体通信関係者に特にお勧めの一冊です。
posted by のびー at 23:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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