2016年10月26日

田舎暮らしができる人 できない人

2016年読書:56冊
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田舎暮らしができる人 できない人 (集英社新書) -
田舎暮らしができる人 できない人 (集英社新書) -
定年を迎える団塊の世代だけではなく、若い世代も田舎暮らしが市民権を得つつある。ネット社会が進み、わざわざ東京に住まなくても、Amazonで欲しい物が手には入る。多くを求めなければ、農業を中心に仕事はある。場合によっては、ネット上で完結する仕事もあるし、月に1度、東京に行った方が安上がりになる。

・田舎暮らしができる(適している)人、できない人はある。
・ひとり遊びができるか
・おおらかな気持ちで文化と自然の両方を楽しめることができる人
・人恋しくない人
・平常心を失わず、憧れもせず恐れもせず、自立した生活者として新しい土地への適用を考える人


私自身、田舎暮らしがしたいのか? 生まれも育ちも、九州の田舎町。ここ関東は、仕事や教育という面で、大きな強みがあるが、九州のほうが生活の質は良いように思う。リタイヤし、子供たちの独立後は、物価も安くて住みやすいところに移るのかな。候補の一つとして生まれ育った九州。
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2016年10月19日

300万円で大家になって地方で​ブラブラ暮らす法

2016年読書:55冊
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300万円で大家になって地方でブラブラ暮らす法 -
300万円で大家になって地方でブラブラ暮らす法 -
北海道在住の著者。
ハリウッドスターを目指し渡米するも帰国。始めたのが激安物件を買っての大家業。

・200-300万ぐらい戸建てを購入し、5-7万/月で貸し出す。利回り15%ぐらいを目指す。
・アパートよりも戸建ての方が借り手が安定している事が多い
・物件は、自宅から数10分以内に行ける場所が望ましい
・売出価格の55%とかで交渉する。現金即決を武器に。
・無担保の貸家
・ロバート・キヨサキと会えたのは、、本書に関係あるのかな?
・田舎では田舎の方法で勝負すべき


 関東、特に首都圏では難しい手法。あくまでも地方での勝負。ただ、過疎地ではなく、ある程度の人口がある地方。私のケースで考えると、実家のある九州。ただし、うちの市ではなく、近辺の市をめどに考える。
幸いにして、私も妻も九州に実家がある。大都市ではないが、そこそこの地方都市。うまく行動に起こせば、ブラブラとまでは言わないにしても、暮らせていけるのかと思う。
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2016年10月06日

新富裕層の研究

2016年読書:54冊
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新富裕層の研究――日本経済を変える新たな仕組み (祥伝社新書) -
新富裕層の研究――日本経済を変える新たな仕組み (祥伝社新書) -
新富裕層は、いままでの富裕層とは違う。
近年、これまでにないタイプの富裕層が搭乗している。不動産で財をなしたり、投資ファンドで一儲けではない。アイデア一つでビジネスを立ち上げ、大きな富を得る。
ネットを中心とした技術のパラダイム・シフトがあり、従来とは異なり最小のリソースでビジネスを立ち上げることが可能になっている。
では、新富裕層になるためには、、、明確は答えがあるわけではない。
あえて言うならば、アンテナを張り、一歩先の事を考えて、試してみる。好きなことを突き詰める、ファミリーで考える。なのかな。
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2016年10月01日

朝が来る

2016年読書:53冊
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朝が来る -
朝が来る -
都内に行く用事があり、往復の電車で一気に読み終えました。
響いたのは、清和と佐都子との会話。
うちには幸い、父親の役割ができる人間と、母親の役割ができる人間の両方がいて、子どもを育てるための環境がある。- この環境が役に立つなら、使ってもらうのもいいんじゃないかと思ったんだ。そんな理由じゃダメかな

片倉ひかり。いろいろと思うところはあるが、一番の問題は無知な事。小さい時からの常識や教育は、何よりも大切なんだと、改めて感じる。
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2016年09月27日

公立VS私立

2016年読書:52冊
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公立VS私立 (ベスト新書) -
公立VS私立 (ベスト新書) -
公立、私立、果たしてどちらが良いのか?

・公立と私立の生い立ち
伝統的に公立を中心としており、私立は、そこを補うべき存在。近年、私立の努力により、公立と私立の差は少なくなってきている。

・学力:いい教育を受けられるのは?
小学校・中学校、高校、大学とで傾向の違いはあるが、高校・大学で言うと、学校間の差が大きい。早稲田・慶応のような学校もあれば、公立の滑り止め的な学校も多数ある。特に地方に目を向けると、多くが"滑り止め"である。

・お金:「コスト」と「リターン」からみて経済的なのは?
公立(国立)大学の学費は年々上昇しており、私立大学との差が少なくなってきている。これは私立大学出身者議員による、「不公平、差別。私立大学にも教育費の補助をだせ」の結果。
世帯収入の4割となった学費負担。奨学金の問題。50%の学生が大学に進む実態。乱立する大学、少子化を踏まえると、多くの大学が淘汰されるだろう。

・人間関係:豊かな人間関係が築けるのは?
男子校、女子校:生涯の友とよべる友人が見つかる。
共学:男女の関係性を知らず知らずのうちに学べる。

結論として、経済的な余裕があり、上位クラスの私立であれば、私立。そうでなければ、公立というところかな。
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2016年09月24日

県庁そろそろクビですか?: 「はみ出し公務員」の挑戦

2016年読書:51冊
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県庁そろそろクビですか?: 「はみ出し公務員」の挑戦 (小学館新書) -
県庁そろそろクビですか?: 「はみ出し公務員」の挑戦 (小学館新書) -
一晩で読み終えました。佐賀県庁に入庁した著者が、様々な事に取り組んでいく。
全国初となる救急車へのiPad活用を皮切りに、ドクターヘリの導入。今や、佐賀県庁の枠を越えて、地方から全国への変革
すごい、の一言につきる。福岡出身の私が思うところ、佐賀は、保守的で何もない田舎。県庁といえども、古き良き時代を継承したところだろうと。
エネルギッシュ、突破力、本書には乗せきれない、山ほどの失敗もあっただろうが、やりきる力。
最初に実現するのだと自分のなかで決め手しまえば、後はひたすら、さまざまな方法を勉強しながらできる方法を考えてやってみる。それこそが大事なこと

・逆境に負けない覚悟
・リード・ザ・セルフ
・変革を待つな、自分で起こせ
・命令ではなく共感で動く
・困ったときは足下を見直してみる
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2016年09月22日

普通の人が老後まで安心して暮らすためのお金の話

2016年読書:50冊
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普通の人が老後まで安心して暮らすためのお金の話 (扶桑社新書) -
普通の人が老後まで安心して暮らすためのお金の話 (扶桑社新書) -
普通の人が老後まで安心して暮らすためのお金の話
節約、節税のための裏技的な本ではなく、お金に対する考え方を説いています。根拠は薄いが「なんとなく不安病」になり、必要以上に節約と保険をかける。リタイヤ後に3000万、という情報に踊らされて、現役時代は節約第一。
それよりもある程度のお金も時間も使って趣味や友人との関係性を築きましょう。そのためにも、まずは健康第一。

資産運用も、安全な範囲でたしなむ程度で。公的年金、国民年金の話。極論だが、知っている者だけが損をしない仕組み。年金も保険も、決して悪くはない。国民年金だけで暮らすのは難しいが、ある程度の厚生年金があれば、大丈夫。健康保険制度は、しっかりと理解して、不要な民間保険はばっさり切る。

住宅、積極的な移民導入でもない限り、供給多可となる。持ち家にたいする想いは理解するが、家族構成の変化、変化に消極的になり、収入アップの機会を失いかねない。住宅の相続問題も簡単には解決しない。決して住宅貧乏にならないになるため、ある程度、体も頭もすっきりしてる55歳ぐらいには、住宅を売って、そのときの家族構成にあった賃貸に移る。

テクニックではなく、考え方。私も、節約節約は大嫌い。好きなことにできる限り時間もお金も費やしたいと思っている。反面、本当に必要かな?というも買ってしまう、消費癖がある。バーゲンや半額セールに弱い。
持ち家は、いろいろと考えることがある。まずは、実家。あと10-20年で、誰も住まなくなるだろう。その時は、どうしよう。とりあえず、坪単価を調べました。
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2016年09月17日

民泊ビジネス

2016年読書:49冊
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民泊ビジネス (祥伝社新書) -
民泊ビジネス (祥伝社新書) -
インバウンド増加を根拠に、2020年には4000万の外国人観光客を見込む。現在のホテル、旅館だけではとうてい4000万人は収容できない。民泊も一つの解として考えるべきだ、という主張。
タイトルは民泊ビジネスとあるが、ビジネス部分は少なく、民泊に関わる様々な周りの環境を説明している。たとえば、ビジネスホテルやホステル、ホテル稼働率など。ホテル業界を掻い摘んで説明する。

民泊は、都市部よりも地方に相性が良い。いまの外国人旅行客は、東京、大阪、京都だけでなく、地方にも足を延ばす。大都市は、需要にあわせてホテル建設ラッシュが始まっているが、地方では難しい。そういうギャップを埋めるのみ民泊が一つの解になる。法改正もすすんでおり、今後はホテル、旅館に続く第三の選択しになるだろう。

さて、民泊を個人に当てはめた場合はどうなるだろう。実際にうちの一部屋を外国人旅行客に貸すことができるのか? 物理的にはyes、ただこの場所に、外国人観光客を引き寄せるものはあるのかな。都内も鎌倉も、ちょっと距離が離れている。かといって、観光に力を入れているわけではない。
結論として、何か+αを工夫すれば商機はあるが、今のままでは無理。
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2016年09月11日

週末は田舎暮らし---ゼロからはじめた「二地域居住」奮闘記

2016年読書:47冊
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週末は田舎暮らし---ゼロからはじめた「二地域居住」奮闘記 -
週末は田舎暮らし---ゼロからはじめた「二地域居住」奮闘記 -
何かの雑誌に紹介されていて、興味を持ちました。
平日は都内、週末は千葉の南房総で「二地域居住」生活。最初、旦那のほうから始まって、ふたを開けてみれば妻(著者)のほうがのめり込む。さて、物件探しから南房総での生活が始まるまで、私たち一般市民にも手が届きそうな感じで描写されています。大変だろうが、充実感が伝わってきます。

その後、有り余るエネルギーでNPO法人を立ち上げ、里山環境や都市地方交流を考える。
良い取り組みだと思う、その後の件が良くなかった。
本職は建築ライターということもあるのだろうが、里山生活と自分自身の内面を交差して書き連ねている。
一読者としては著者の思い入れにそこまで、興味があるわけではない。無理矢理、何かを表現しようとしていて、言い回しも理解しづらい。そこが唯一、残念なところだった。
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2016年09月06日

ルポ塾歴社会 日本のエリート教育を牛耳る「鉄緑会」と「サピックス」の正体

2016年読書:46冊
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ルポ塾歴社会 日本のエリート教育を牛耳る「鉄緑会」と「サピックス」の正体 (幻冬舎新書) -
ルポ塾歴社会 日本のエリート教育を牛耳る「鉄緑会」と「サピックス」の正体 (幻冬舎新書) -
鉄緑会とサピックス、まったく知らない世界。
東大医学部合格者の6割以上は鉄緑会出身、中学受験塾として一人勝ちのサピックス。
開成、筑波大学付属駒場、桜蔭、麻布、灘などの進学校の中学受験塾として圧倒的なシェアを誇るサピックス小学部。そして、それらの合格者のみが入塾を許さる鉄緑会。目標は、東大理Vへの合格。
勉強が「できる子」には、素晴らしい環境だと思うが、「ふつうの子」には大変だろう。両親が教育熱心だからといって、「できる子」に生まれ育つとは限らない。小さいときから、コツコツと努力を続け、東大に。。。
多大の努力と時間を費やす。
情報過多の時代、親としては少しでも良いところに、とは思うが、その子にとって最良になるとは限らない。
マクロ的にみれば、勉強して東大にはいることが、その後の成功を半ば約束されたものになると思うが、個別では、色々な条件があるのだろう。

地方出身の私にはわからない世界。中学受験なんて、40人クラスのうち、1人か2人だった。
関東に来て、中学受験がふつうの事として確立していることに驚いた。
さて、うちの子には、どうだろうか。三年生の長女は、毎日Z会、公文の問題集を3ページ。読書好きで小学生高学年向けの本もすらすら読む。このまま、勉強の癖をつけて、横浜国大ぐらいに行って欲しいな。
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2016年09月01日

完全ガイド 100%得をする「ふるさと納税」生活

2016年読書:45冊
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完全ガイド 100%得をする「ふるさと納税」生活 -
完全ガイド 100%得をする「ふるさと納税」生活 -
年収1億で、ふるさと納税の600万の著者。
う〜ん、かけ離れている感はあるが、ふるさと納税の仕組みを一通り紹介している。
あまり深いところではなく、あくまでも納税者主眼で、制度の説明である。ふるさと納税の善し悪しを議論するのではなく、「ふるさと納税はお得な制度だから、やらなきゃ損だよ」のスタンス。

入門書としては十分な内容。残念なのが「ふるさと納税の役所にいいたいこと」編。
単なる個人の趣向にあわず、クレームのような印象を受けた。読み終える直前に、クレームがあり、後味が悪かった。
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2016年08月14日

年収300万円からのふるさと納税

2016年読書:44冊
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年収300万円からのふるさと納税 -
年収300万円からのふるさと納税 -
私は図書館で借りたのだが、わざわざお金を払ってまで買う本ではない。ネットで1時間も調べれば、この程度の内容は把握できる。 
ふるさと納税の"概略"紹介です。
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2016年08月11日

結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる

2016年読書:43冊
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結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる -
結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる -
四の五の言わず、さっとやる人ができる人である、確かにその通りだ。できない理由をあれもこれもと説明されるよりも、最小でもやってみるほうが良い。

本書のキーワードは、「「気分」と「視座」を変えること」である。
行動するために何よりも大切なのが「気分」であり、「気分」はコントロール可能である。
視座とは、「視点と立場」であり、視座を変えると行動するための不安が軽減されるのである。
また、行動できない人の思考の癖、行動できる人の思考の癖、周りを巻き込む考え方を紹介している。

私の行動を阻害する思考の癖は、2点。
・自分の力」だけで解決しようとする
・まだ○時間あるから大丈夫と考える


自分だけで解決しようとして、さらに取りかかりが遅いとうい最悪パターンにはまることがある。意識して、マイルストーンを設定し、行動しようとするが、なかなかうまく行かない。本書で学んだことを活かして、「すぐやる人」へと進化しよう。

以下、印象に残ったこと
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・行動してしまえば後は楽、ということを知っている
・考えるが悩まない、考えることと悩むことは違う
・気分をコントロールする方法
1.気分は選択できると知る
2.「感情表現の3要素(表情・動作・言葉)で気分を切り替える
3.思い出すだけで気分が変わる
4.想像しただけで気分は変わる
5.気分は伝えることができる

・周りを巻き込む10秒チェンジ
・相手をコントロールするのではなく、相手の行動力を高める
・ほめるのをやめて、「私メッセージ」で伝えると相手が動き出す
・人生を変える人は「自分の目標」を持っている
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2016年08月07日

不格好経営―チームDeNAの挑戦

2016年読書:42冊
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不格好経営―チームDeNAの挑戦 -
不格好経営―チームDeNAの挑戦 -
南部智子さん、
36歳でマッキンゼーを辞め、独立。コンサルタントから実業家への転身。

DeNAについてあまり知らず、モバイルゲーム会社と思っていたが、生い立ちは全く違っていた。
インターネット場のオークションサイトの立ち上げから、eコマース、それからモバオク、モバイルゲームへとシフト。
コンサルタントと実業家の違い、リスクを負って決めることができるかどうか。
コンサルタントは、企画を出して、決め手もらうまで。実業家は決断し、事業として軌道に乗せること。

タイトル通りDeNAは、bumpy jurney. 山あり、谷ありの連続。
システム詐欺、資金問題、人材に恵まれたのは、南部さんの人柄によるものが大きいのだろう、インターネット業界の特性とあっていたのだろう。
読み物としても面白いし、端々にある"当時のスナップショット"がいい味を出しています。
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2016年08月02日

2030年のIoT

2016年読書:41冊
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2030年のIoT -
2030年のIoT -
2030年頃に実用化しているIoTを様々な角度で検証する。
産業別に、電力・ガスや不動産まで。中心となるのが、「自動運転」と「ヘルスケア」。
興味深いのが、自動運転の考え方。自動車業界としては、運転は娯楽であり、単なる移動手段ではないと考える。もう一つの牽引役であるIT業界は、自動運転で、移動中もメールが読めるようになりますよ! 娯楽ではなく、移動手段です、と考える。 白黒に分ける必要は無く、自動運転も選択肢の一つとしてあれば良いだけじゃないのかな。

ヘルスケア、潜在的な需要は大きいが肝は、楽しくないこと・・。ワクワク、楽しいことは重要な要素であるが、ヘルスケアにはワクワク感が欠けている。有益なことだと分かっているが、体重計に乗って、心拍数を集計し、、と娯楽的な要素がない。
娯楽的な要素がないとすれば、いかにして地味に生活に組み込んでいくかが知恵を絞るのだろう。

昔何かで読んだ、森川教授の、IT系とガテン系の分類分けを思い出した。IT系はシリコンバレー企業に押されるが、日本企業が得意なのは、ガテン系。さて、うちは、どう絡んでいくのかな。

以下、印象に残ったこと
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・ビジネスモデルの特性。
・IoTは、言語・文化等の制約が少ない、
・規模の経済性のモデル。業界ごとにモデルが異なり、薄利多売が基本となる。
・時間軸の長さ、1-2年で収穫するモデルではなく、5ー10年とITベンダ視点では異例の長さ。
・信頼性、安定性の考え方。たとえば自動運転やヘルスケアでは、従来のIT業界の信頼性にたいする考え方が大きく異なる。文字通り万が一にもミスを許容できない自動運転やヘルスケア。IT業界特有の、カット&トライ方式が通用しない。
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2016年07月27日

40代から知っておきたいお金の分かれ道

2016年読書:40冊
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40代から知っておきたいお金の分かれ道 -
40代から知っておきたいお金の分かれ道 -
徹底的に危険を煽って、投資・副業を推奨。人生の三大無駄遣い:ローンによるマイホーム取得、生命保険加入、マイカー所有

本書の主張は、
@社畜をやめ、副業で生活できる経済的基盤を一日も早く作ること
A「人生の三大無駄遣い」をやめ、貯蓄をすすめること
B積み立て・分散・長期投資で資産を増やすこと
Cキャピタルゲイン投資はリスク最小限での海外に見出すべきこと

著者は、20代、30代で株式投資に手を出すも、バブル崩壊で一億2千万の借金。過去、催眠術のセミナーもやっていた。投資に積極的なようだが、それ以上に胡散臭い。

全体的に誇張した数字が多い。例えば、マイカー所有の件で、維持管理費+税金をあわせると13年間で990万〜1122万のコストと算出。算出根拠をみると、ガソリン年間1000リットル。40リットル/回の給油とすると、250回/年。週5回も給油、、う〜ん。駐車場代3万円/月。
ここだけに限らず、ほかの部分の数字は大丈夫だろうか。たった数カ所でも、おかしな数字を紛れ込ませていると、全体の信憑性が失われる。
また、副業の薦めとして、民泊を説明しているが、民泊のかかえるリスクの説明は無い。
複利効果の説明では、3%と6%を例に挙げて説明。う〜ん、6%どころか3%さえも、見つからない。

最後まで、「40代から」との関連性が見つかりませんでした。副業に関しては実現すべきと思うが、参考にはなりませんでした。
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2016年07月22日

はじめての問題解決力トレーニング―――図を描けば本当の問題点が発見できる

2016年読書:39冊
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はじめての問題解決力トレーニング―――図を描けば本当の問題点が発見できる -
はじめての問題解決力トレーニング―――図を描けば本当の問題点が発見できる -
図書館の新書コーナーで見つけ、一読。パン屋が直面する問題を事例に、問題解決の手法を説明する。
普段、問題解決とは縁遠い人たちをターゲットとしており、細かな精度よりも"あたりづけ"が出きることを目指す。
さて、何はともあれ「チャートを描いて理解を深める」こと。コンセプトチャート、バリューチェーン、ロジックツリー、マトリックスなど。事実をチャートに落とし込む。落とし込んだ後は、並べ/比べ/グループ化/変化をみる。

昔、会社の研修でロジカルシンキングを徹底的に学んだことを思い出す。
フレームワーク、もれなくだぶりなく、帰納法」あとは、「対症療法の罠に陥らない」、大事ですね。
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2016年07月19日

「学力」の経済学

2016年読書:38冊
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「学力」の経済学 -
「学力」の経済学 -
他人の子育ての成功体験を真似しても自分の子供もうまくいく保証はない、教育は「一億総評論家」。どこの誰かの成功体験や主観に基づく逸話ではなく、科学的根拠に基づく教育を!が本書の主張。
なるほど、一億総評論家とは的を得た表現。科学的根拠=エビデンスベースで、最大の効果を得られることを目指すべきだと。
Amazon評価は分かれるが、私としては非常に面白かった。あくまでも経済学的な視点で学力を最大化することを目的としており、可能な限り主観を取り除く。そう思うと、よく聞く教育評論家なんてものは、主観の塊なんだろう。

以下、印象に残ったこと
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・平均的な学力の高い友達の中にいると、自分の学力にもプラスの影響がある
・人的資本への投資はとにかく子どもが小さいうちに行うべき
・非認知能力は将来の年収、学歴や就業形態などの労働市場における成果に大きく影響する
・学校は学力に加えて、非認知能力を培う場でもある
・重要な非認知能力「自制心」「やり抜く力」
・しつけは勤勉性という非認知能力を培う重要なプロセス
・目の前の定期試験のために、部活や生徒会などをやめさせることには慎重であるべき
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2016年07月16日

アクションリーディング 1日30分でも自分を変える"行動読書"

2016年読書:37冊
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アクションリーディング 1日30分でも自分を変える"行動読書" -
アクションリーディング 1日30分でも自分を変える"行動読書" -
受け身」から「攻め」の読書スタイルに変える。
本当に差がつくのは、本をいかに自分の仕事や成長に活かしているか、とういうこと。
一定水準までは本を読むべきだが、それを越えた後は、本を読むことを制限して、むしろ「行動」につなげることが大事である。そして、行動するための読書を習慣化すること。
耳が痛いです。本を読むがなかなか行動を変えることが出来ない。読んで満足、次の本を手に取る。読まないのは論外だが、読んで行動できないのもダメ。

以下、印象に残ったこと。
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小説は「こころのひだが増える」ことを助けてくれる。
「こころのひだが増える」とは、人の痛みを知ること、自分とはまったく発想の違う人の考え方を知ることなどを通じて、感受性が豊かになること。別言い方でいうと、「心のひだが多い人」とは、ふところが深い人、器の大きい人、人の気持ちが分かる人、人間力のある人だと考え、これはリーダーシップを身につける上でも欠かせないこと。
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2016年06月24日

老後破産:長寿という悪夢

2016年読書:36冊
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老後破産:長寿という悪夢 -
老後破産:長寿という悪夢 -
家族、健康、仕事。
この3つが成り立ってこそ、健全な老後を過ごすことができる。1つでも不足すると、老後破産が他人事では無くなる。
国民年金は、家族三世代が同じ屋根の下で暮らすことを前提に設計され、その前提を外れた家族構成ではあれば、国民年金68000円/月で暮らしていけない。生活保護のほうが、実施的な暮らしは楽だともいえる。
さて、私自身は、どうなるだろうか。
専業主婦と子供二人。65歳まで働けば、20万/月ぐらい。+月10万ぐらい、あれば余裕をもって過ごせるだろう。とすると、年間120万、70-90才までの20年間として、2500万の預貯金。子供たちの大学卒業までお金がかかるとして、その後、どのぐらい貯金できるかな。
心配は妻のヘルニア。60ー70才になれば、悪化するだろう。経済的にも肉体的にも、苦しくなるだう。
今のうちに、健康な体を作ってほしいな。
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